集中力の秘訣とは!その①
海ほたるとかにドライブに行きたいAAの𠮷原です。海ほたるに行くには高速道路に乗るんですよね。高速道路は集中力が必要になります。そこで今日は集中力の話をしたいと思います。受験生の方もそうでない方も、スタッフの方々にも参考になれば幸いです
受験生の悩みの一つに「集中力」があると思います。集中力って具体的にどういうものなんですかね...
一般的に集中力の原動力はドーパミンだと言われています。別名は快楽物質といい楽しいことや目標を達成した時に分泌しています。例えばゲームで今まで倒せていない敵に勝てたりした時に出ます。ギャンブルやる人が依存症になるのはこの物質が原因だと言われています。
また集中力は3つで構成されているともいわれます。それは「深さ」「長さ」「速さ」になります。深さは「集中状態への没入状態」、長さは「持続時間」、速さは「集中状態に至るまでの時間」になります。例えば重量挙げの選手は深い分長さが短かったり、長距離走の選手は長い分、深さはそこまでだったりします。一般に深さと長さは反比例したり、長さと早さも反比例したりします。「速さ」はイメージつきづらいと思いますが、例えば勉強し始めた1問目の集中力よりも3問目の集中力の方が高かったりします。これは作業興奮といわれ、先ほど記述したドーパミンの物質に由来したりします。
つまりその人が持っている大枠の面積(深さ×長さ×時間)は変わらないということになりますね。じゃあこの三角形をコントロールできればいいじゃないかと思いますよね。そこで大事になるのはルーティンワークです。集中したい前に行う動作を決めておけば、平常心を保ていつでも集中力が出せるということになります。野球選手のイチローさんのバッターボックスでの動作やテニス選手のナダルは合計12個のルーティンがあると言います。ルーティンはただのゲン担ぎではなく、いいパフォーマンスをするためのものなんですね。だから受験本番で毎回「いい集中力」を出すために、日々の学習前にルーティンを決めてみてもいいと思います。あくまで今勉強しているのは受験に受かるためであり、多く勉強するが目標にならないでくださいね✨
ここまで書いたのは集中力のメカニズムあり、ここからは実践的な対処法を書いていきたいと思います!
多くの人は「いや集中力がなくても勉強しなきゃいけないじゃん」や「やる気がなくて集中力が出ない時にどうすればいいの」だと思います。
まずはドーパミンを出すことです。ドーパミンを出せば集中出来ます!じゃあその出し方ですが、先ほど伝えた作業興奮を活かしてください!5分勉強してみて、やる気が出なければ5分休憩、また5分勉強してやる気が出てきたら集中力が切れるまで継続する!ここでポイントは休憩の時にスマホを見ないことが重要です。休憩の仕方は外を散歩したり、AAに気軽話しかけに来てください!
以上軽くまとめてみました。まだ集中力について書き足りないので次回に続きます!
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